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臓器原基の移植による治療方法開発

iPSC再生医薬品分野においては、様々な研究機関から日々新たな研究成果が公表されるなど研究開発の裾野が広がっております。当社では、そうした研究結果の実用化に向けてシーズの拡充及び関連する基礎研究にも注力し、眼科領域以外の分野にも取り組んでまいります。

その一つとして、2014年10月より公立大学法人横浜市立大学との間でヒト臓器に関する共同研究を開始しております。
この研究は、iPS細胞から作製された肝細胞や腎細胞などに分化する前の前駆細胞(臓器の細胞)を、細胞同士をつなぐ働きなどを持つ間葉系幹細胞と血管を作り出す血管内皮細胞に混合して培養することで、血管構造を持つ立体的な臓器の原基(臓器の芽)を形成できる技術に関する共同研究です。
当社は共同研究を通して、今後臨床試験への道筋をつけていきたいと考えており、現時点においては、代謝性肝疾患を対象疾患と想定しております。 その後、肝臓移植の代替治療に向けた研究開発を進めていくことを想定しています。

研究領域