広報ブログ

2018.11.12

2018年10月の活動

先週、第3四半期決算を発表出来ましたので、遅くなりましたが改めて10月の活動を振り返りたいと思います。

先のブログで報告いたしましたBio Japanの他にも、10月、当社は様々な講演の機会をいただきました。

月初には、米国で開催されたCell and Gene Meeting on the Mesaという細胞・遺伝子治療に関する集まりにて、代表の鍵本及び北米子会社Healios NAのChief Commercial OfficerであるDavid Smithが、パネルディスカッションやプレゼンテーションを行いました。日本の再生医療に対する環境の優位性とそれをいかした事業展開について紹介しております。

この北米出張を利用して、鍵本は複数都市にて機関投資家訪問も行いました。

中旬にはシンガポールで開催されましたUBS証券主催のヘルスケアサミットにても、ヘルスケア産業に関心の高い投資家の皆様に向けて、日本での再生医療事業の展開について発表いたしました。

また下旬には、東京で開催されました第3回産学官連携シンポジウムに鍵本が登壇し、「日本には米国や中国に比べて技術レベルは負けていないのに、規模感のある“乱暴な投資”がまだまだ少ない。その為に、有望なシーズが結果的に国際競争に負けていくのを目の当たりにしている」という趣旨の発言もいたしました。

さらにこの度は、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の研究員、学生の皆様の合宿研修である“CiRA Retreat 2018” にて、鍵本がiPS細胞研究の最前線にいらっしゃる皆様の前にて講演させていただくという機会がございました。

当社のようなベンチャー企業が、iPS細胞をはじめとする細胞を用いた治療法の実用化に向けて、どのような戦略で事業を進めているのか、という点は、参加者のみなさんにも高い関心をお持ちいただいたようです。

当社は、CiRAにて製造されたiPS細胞から網膜色素上皮(RPE)細胞を作製し、加齢黄斑変性の治療法の開発をまずは国内にて進めております。一日も早く患者さんに治療としてお届けしたい、と鍵本も初心を新たにしたようです。こういった経験も今回の決算説明資料の執筆に影響しているのかな、と思います。