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事業体制

当社は、2013年に大日本住友製薬株式会社と共同開発契約を締結しました。この契約に基づき当社は、同社から提供される開発資金をもとに、国内におけるiPS細胞由来のRPE細胞の開発を共同で行い、製造販売承認の取得及び販売を行うことに合意しています。さらに共同開発によって製品化されるRPE細胞医薬品に関して、その製造や販売促進を共同して行うため、2014年に合弁会社として株式会社サイレジェンを設立しました。

事業体制

また、澁谷工業株式会社や株式会社ニコン、大阪大学とは、より一層の製造の効率化にむけた自動培養装置の開発を進めております。このように当社は、世界に先駆けてiPSC再生医薬品の実用化を進めるため、バリューチェーンを担う企業と強固な開発体制を構築しています。

一方海外については、当社主導の開発を計画しており、これまでに米国及び欧州市場における製造委託先の選定を完了し、当該委託先への技術移転に着手、米国の規制当局と事前相談を開始しています。

株式会社サイレジェンについて

サイレジェンとは Sight(視覚)とRegeneration(再生)を組み合わせた造語です。

大日本住友製薬のもつ製薬企業としての製造・マーケティング等のノウハウと、当社の細胞培養に関する知見を双方活かして、サイレジェンは安全かつ効率的なiPSC再生医薬品の製造とその確実な販売促進を行う予定です。

下図は、ヘリオス、大日本住友製薬及びサイレジェンでの業務・資金等の流れを表しています。
京都大学iPS細胞研究所からiPS細胞の親株の提供を受け、製造(培養(分化誘導)、製剤化)を、サイレジェンに委託。当社は製造販売承認を得た後、医療機関への販売を行います。サイレジェンは、当社からの委託に基づき各医療機関への販売促進活動を行います。

私たちヘリオスは、研究開発型企業としてだけではなく、製薬企業として研究開発から製造販売承認の取得、製造・販売までの全てを当社、サイレジェン及び提携企業によってカバーする体制の確立を目指しております。

株式会社サイレジェンについて